1968年の創業より、井上製麺は
「麺づくり」に一筋でやってきました
井上製麺では、厳選された高品質な小麦粉、そば粉を使用しております。また、大量に仕入れ仕入単価を抑えたり、原価管理を徹底したりすることで、可能な限り良い小麦を使用しております。
さらに、添加物の使用については、品質保持の為の物以外は、できるだけ使用しないことです。
中華麺にも卵は一切使用しておりません。また、食塩には特にこだわっております。
四季を通じて安定した麺をつくるために、水温、加水量、熟成時間等の調整に非常に気を使っております。
麺の特徴(モチモチ感、ぶきぶき感、なめらかさ、コシ等)を出す為に、数種の小麦粉をブレンドして、添加物に頼らない製造を心がけています。
さらに、茹で麺、焼きそばの殺菌方法も添加物等の化学薬品に頼らず、蒸気殺菌を施しております。
衛生管理の基本である、手洗い、マスク・防止・手袋の着用を厳守しております。さらに機械器具の使用前、使用後の点検、清掃の厳守やその記載、製品の記録ももちろんすべて記載しております。
- 1.機械器具類の清掃
- 井上製麺では製造終了後、ペーパータオルによる拭き取り後、アルコールを噴霧しの拭き取りを実施しております。
- 2. 茹で麺類の製造時
- 冷却水の温度、殺菌時の温度チェックを実施し、記録をしております。弊社では、自分及びわが子に食べさせられるかを常に考え作業を行うよう指導しております。
こだわり麺の
製造工程
- 原料material
- 美味しい麺の主原料はやはり小麦粉です。 弊社では厳選した上質の小麦粉を使用しております。
小麦粉・そば粉などの原材料は銘柄及びアレルゲン毎に管理され、うどん・そば・ラーメン等に
使用されます。
- 生地作り(混練) kneading
- 原料を混ぜ合わせる工程は麺作りの基本です。小麦粉と並んで水(冷水)も重要なポイントで、気温や湿度など季節に合わせて練り水の量を加減してその時期に合わせた安定した麺作りを実施しております。
- 麺帯化noodle banding
- 混錬されたそぼろ状の生地は、一度分厚い麺帯に形成されます。
- 熟成Aging
- 熟成により、小麦粉と水がほどよく結合してグルテン形成が進みます。これにより、艶があってよりコシの強い麺帯に仕上がります。
- 圧延rolling
- 熟成した麺帯を、圧延べを繰り返しながら所定の厚みになるまで調整します。
圧延することで麺帯のコシを引き出します。
- 切出しcutting
- 圧延した麺を、ちぢれ麺やストレート麺など、また好みの太さに合わせて一食分ずつカットしていきます。
- 梱包→出荷packing・shipment
- 最終点検をしながら梱包し、お客様のもとへお届けいたします。
※ 茹で麺の場合は茹でたものをお届けします。
※ 麺類は同じ機械で作られますが、蕎麦粉などのアレルゲン物質が
他の製品に混入することはありません。